Tactical Traning for bigginers
タクティカルトレーニング初級編
日時
2013年6月2日(日曜日)
9:00 受け付け開始
10:00 開始予定
12:00~13:00 休憩
16:30 終了予定
サバイバルゲーム初心者やブランクのある方など、スキルアップや基本の再確認をされたい方に最適なプログラムをご用意しました。
大分県から専門のトレーナーをお招きし、本格的でリアルなトレーニングが体験できます!
しかも今回は、タクティカルトレーニングとは何か?といった基礎的な内容から学べるのがうれしいですね!
今からサバイバルゲームを始めたい方には最適なカリキュラムとなっています。
内容 「ガンコントロールから標的への確実な射撃」
・安全なトイガンの運用方法
・マズルコントロールの必要性
・怪我をしない&怪我をさせないトイガンの取り扱い
・実銃射撃を想定した射撃姿勢とその有効性
・「撃つサバゲー」から「当てるサバゲー」へ
以上の内容をベースに進めてまいります。レベルは入門編程度となります。
必要なもの
・プライマリウェポン(アサルトライフルやPDW、サブマシンガンを推奨)
・セカンダリウェポン(拳銃を推奨)
・各武器を固定、携行できる装備(スリング及びホルスター)
・眼球を保護するプロテクター(ゴーグル推奨)
・素直に学べる謙虚さと向上心
推奨される装備
・サバイバルゲーム等で使用する服装や装備
・予備マガジン
・各部を保護するプロテクター類
注意
・誠に勝手ながら、今回は持病や怪我などで、四肢が自身の意思通りに動かせない方は参加することができません。
・できるだけ内容に沿ったカリキュラムを行いますが、当日の進行速度や熟練度により内容が変更される場合があります。
・半袖、半ズボンでの参加も可能ですが、怪我防止のため、なるべく肌の露出は控えてください。
・その他の注意事項については、利用申込兼誓約書をご熟読ください。
・反社会勢力関係者の参加はお断りいたします。
参加費
・3,500円(当日支払)
申込み
先着順になりますので、参加希望の方はお早めにご連絡ください。
お問わせの際もお気軽にどうぞ。
アンビー(隅屋)090ー3660ー0509
イベントレポート
ここVirtual Risk Laboratory KITAKYUSHUがある北九州は5月末に梅雨入り。梅雨入り最初の日曜日となった午前中は過ごしやすい気温でしたが、時間と共に上がる気温と湿度に、熱気も最高潮となりいろんな意味で熱く暑いイベントでした。
今回の内容はビギナークラスということで、前回のイベントで行ったトモ長谷川氏の内容と重複する部分もありましたが、マズルコントロールやセーフティーチェックはトイガンを扱う人全員が永遠に取り組まなければならない技術の一つですから、何度やっても意味があるものです。
そして今回の講師はSNCプランニングの重信氏。和やかな雰囲気を作りつつ、的確に初心者にわかりやすく講義を進めていました。ゲーム歴20年の彼の体験談を元に、安全に対する姿勢の重要さも学びました。
さらに今回は、タクトレとサバゲーの関連性にも少し触れていただきました。タクトレの技術は生死を分ける職業の方が生み出したものですから、サバゲーに役立つものも多いですね。
特に身体を敵に晒さない索敵方法は実技を含めてしっかりとレクチャーが行われました。
みなさん思いもよらないクセを指摘されて着実に成長していきます。
また、目標にしっかりと当てるコツとして、ゼロインの重要性と、距離感を把握する意味もレクチャー。距離の異なるスチールターゲットに向かって1発ずつ撃ちこんでいきます。
みなさんの射撃姿勢、精度に対して重信氏の鋭いチェックが入っていました。
あっというまに時間は過ぎ、午前中のトレーニングは終了です。
短い休憩のあと、早速午後のトレーニングが始まりました。
午前中に学んだ索敵技術と、正確に的に当てる射撃技術を同時に要求される、動きを取り入れたトレーニングが行われました。
全長約15mのレーンに配置されたバリケードに潜む複数のスチールターゲットに対し、索敵をかけながら移動、射撃していきます。
索敵と射撃、それぞれ単体では簡単なことでも、同時に正確にこなすためには高い集中力と柔軟な判断力が求められます。
索敵しようとする目標の視界の端に突然現れるターゲットに対し、みなさんはそれぞれの方法で臨機応変に対処されていました。
「チャレンジしたい方はどうぞ」
ということで何の予備知識も無くツーマンセルでの索敵指示なども重信氏からオーダーされ、チャレンジ精神旺盛な参加者の皆さんは、考えつく限りの想像力で背中合わせでの索敵も挑戦。
今後のタクトレ中級編につながる布石を垣間見た瞬間でした。
それからトレーニング終了までは、ほぼノンストップ!みなさん、タバコと水分補給以外はその場から離れません!高い室温と湿度の中にも関わらず、皆さんが高い意識と集中力を持って、みるみる上達していくのがわかります。
制圧射撃の訓練では、スチールターゲットに向かって歩きながら射撃し距離を詰め、ハンドガンにトランジションして1mまで接近して打ち込むなどスリリングな状況にも果敢に対応。
みなさんの目はすでに初心者にはない鋭さがありました。
最後のトレーニングは、本日の技術を総合的に取り入れ、バリケードを利用した制圧を想定し、複数のターゲットに対する射撃を行いました。
1回で課題をクリアしながらも、タイムの短縮に挑み続けた方や、距離感に悩み、途中でターゲットを外してしまい再チャレンジを繰り返した方など様々でしたが、
もしも朝一番に同じことをしてみたとしたら、さらにうまくいかなかったことでしょう。
この、自分でも実感できる「成長した!」という感覚は、タクトレ独特の喜びでもありますね。
心地よい疲労感と、中級編への期待を込めて、
タクトレ初級編in Virtual Risk Laboratory KITAKYUSHUは大盛況で終了しました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
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